株式会社東京堂
代表取締役社長 鈴木 勝美
株式会社東京堂
代表取締役社長 鈴木 勝美
米国のある調査では、“花を飾っている家の住民は、メンタルが前向きでモチベーションが高く幸福感が大きい”また“花を飾っているオフィスは生産性が高い”あるいは“花を飾っている病院の患者さんの回復が早い”というような結果が明らかにされているということです。
一方、私たちが暮らす日本は、四季折々の花が咲き、古来より生け花などの豊かな花文化をもっている国ですが、暮らしに花を活かすことにおいて、残念ながら先進国の中での順位はまだまだ高くありません。
これからの時代は、高度経済成長期のように、モノの充実で幸せな暮らしをつくるのではなく、明るく楽しく幸福感で満たされた暮らしや社会づくりをすることが大切だと思います。それには一人ひとりの内面を豊かにして、人と人とが温かいふれあいによって笑顔が一杯の社会をつくることがいいでしょう。
花は生活必需品ではないという見方がありますが、東京堂はこれからの世の中に『花のある暮らし』が人々の心の潤いをもたらすとても大きな力をもつようになると考えています。私たちはそういう『花のある暮らし』を応援します。
@まず、『花のある暮らし』で笑顔一杯の社会をつくるという考えと、『花のある暮らし』がもたらす社会の価値観に共感してもらえることが大切です。
Aそして入社前はお花の知識や経験がまったくなくても、働く中でしっかりプロとしてのキャリアを積んで成長したいと前向きに考えること。
B人と人との誠実な関係を大切に出来る“人柄のいい社員”になること。
C一人ひとりの成長と仕事の成功はチームワークで成し遂げます。良いチームワークは、互いの個性を尊重する公平感があり、創意工夫の喜びや楽しみを共有する建設的向上心にあふれ、スタッフの力が共振し合い、大きなパワーが湧き出しています。チームではどの一人もが主役になれることが大切です。
東京堂は、そういう人が気持ちよく働ける職場作りをし続けて、社員が幸せに働ける会社を目指しています。
株式会社東京堂
人事統括部長 鳥居 里恵子
「花のある暮らしを応援します」
私達はこの理念の基、お客様に期待以上の価値を提供するために、自由闊達な組織風土の中で、日々の成長、チャレンジを続けています。
そこで学生の皆さんには是非、自分の殻を破っていただきたいです。
日々の成長とは、“自分の知らなかった自分”に気付くことからです。
新たな出会いの中での発見、失敗からの経験も“財産”です。
自分で自分の成長を止めないで、何にでも前向きに意欲をもってチャレンジし続ける精神が必要です。そしてまた、チームとして仕事をしていく上で大事なことは、あらゆる価値観を肯定しつつ、自身の考えと融合させ新たな価値創造ができる事。
結果としてその先にはいつも社員の笑顔やお客様の笑顔が待っていると信じて行動していける人に成長してもらいたいと私は願っています。
また、日々の成長の手助けとして、教育制度があります。
社内においては、花の基本知識と基礎テクニックを学んでいただくために『アレンジ研修』を実施しております。社外でも、階層別や職種別にビジネススキルを修得していただくために『SMBC定額制セミナー』の導入をして社員の育成バックアップをしております。
今後あらゆる環境の変化においても柔軟な発想で、緊張感をワクワク感に捉えられる様な方、是非私達と一緒に働いてみませんか。