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先輩社員インタビュー

商品部
2001年入社

商談のための迅速な準備

商品部ではアーティフィシャルフラワー担当として主に発注(仕入)、商品管理の業務を行っています。アーティフィシャルフラワーは、ほぼ輸入商品となりますので調達までのリードタイムを計算して発注をします。輸入商品のリードタイムは4〜6か月とメーカーにより異なりますが未来の需要を予測しての発注になりますので、倉庫在庫が欠品や過剰在庫にならないよう日々こまめな在庫チェックを心掛け、ベストなタイミングで発注(仕入)が行えるよう気を付けています。

予想外に商品が大きく動く場合もありますので長期欠品を回避するため仕入先を通してメーカーへの納期(催促)交渉をすることもあります。

また、各営業部署からの大口案件の見積もり依頼なども多くあります。
受けた案件は一日も早いレスポンスができるようにその場で仕入先へ見積もり、納期、サンプル手配などのメールを入れます。迅速に対応しスムーズに商談へ進める準備をすることが私の仕事の役割です。

東京堂の温かさと支え

入社後はショールームへ配属され6年間販売接客業務を務め、その後商品部へ異動して早8年が経ちました。その間、産休〜育児休業を2度利用させていただき、2人目を出産後も商品部へ復帰し、現在に至ります。

復帰前は「2人の子供の育児と仕事の両立が私にできるのか…」、「他の人と同じ土俵には立てないかもしれない…」と、とても悩んだ時期がありました。そんな中、職場の先輩方・同僚に「戻ってくるの待ってるね!」と何度も声をかけていただいた事を思い出し、背中を押されたような気がします。
復帰後は子供が3歳の誕生日を迎えるまでは時短で働かせていただきました。
実際働いてみると以前に比べて効率よく時間を使えるようになりました。
いつまでに処理をすれば間に合うのか確認し優先順位をつけてできることから片づけています。

“時間があれば”…と思う事をやめて、“時間内で自分のできる最善のことをやろう!”という気持ちに切り替わりました。
これも職場環境の良さ、働いている社員の方達の気持ちの温かさや支えがあってのものだと感じています。
これからも一社員として花のある暮らしを応援していきたいと思います。

オフの日は子供とお出掛け

天気のよい日は植物の世話をします。
春は土の入れ替えや追肥、夏は芝刈草むしり、秋は種や実の収穫、冬は球根の植え付けなど花を咲かせ実をつけてくれることを想像しながら作業すると気持が充実してストレス発散になります。

また休日は子供と過ごすことがほとんどなので、あまり趣味らしいことはしていませんが、子供と図書館へ出かけ短い時間ながらも読書を楽しんでいます。

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